クレイを使った歯磨き粉を普段から使ってます。
元々歯磨き粉って使わないんです、あのアワアワが嫌で。
歯ブラシも親知らずが一般的な歯ブラシだと磨けないので歯科専用歯ブラシで毛先が小さく一本にまとめられたものを使用してます。これじゃないとちょっと変形して出てきた親知らずが無理なんですよね・・・
この歯ブラシだけでもかなりきれいに磨けてたんです、使い始めたころ歯の汚れが見てとれるぐらいに歯ブラシに付いてたり、磨き終わった歯の状態が今までと違ってたりで。
ですがここ近年は歯磨き粉を使ってます、それがクレイの歯磨き粉な訳で、粘土で磨くの?と思われるかもしれないけど、これが結構いいんです。
泡だらけになる事を好まない層は自分以外にもいるはずです。そんな方にはおすすめですし、そうじゃない方にも一度は使ってみて欲しい。
用意するものは、クレイ、食塩、水です。
アロマやってる人だと一度はやったことある人もいるんじゃないかな?アロマからするとクレイは基材の一つですが、クレイからすると逆なんですよね。
レシピとしての作例は。
ホワイトクレイ、またはパスカライト 小さじ1杯
食塩 小さじ1/4杯または好みによって増やしても可、無くても可
水 小さじ1/2杯(好みで硬さ調整してください)
これだけです。
水はミネラルウォーターや水道水、または芳香蒸留水でも良いです。芳香蒸留水だとスペアミント使う人が多いかと。
磨き上りはツルツルで、意外に持続性あります。(私感です)磨いてる最中もそれほど粘土ぽくはないです、ガスールとかだと粘土感かたさによっては出ますが。
あとは適度にうがいしてさっぱりです。歯も白くなってきてます。金歯や銀歯がある人でもちゃんとうがいしていればさびてくることはないです。部分入れ歯の方はクレイが残らない様にちゃんと流すか、外しておくと問題無いと思います。
食塩に関しては磨き上りというよりも歯茎の引き締めの用途として考えてます。
ガシガシ磨くというよりは、歯や口内にクレイを塗布する感じを思い浮かべていただけたら分かりやすかもしれません、磨くというよりクレイの吸収と吸着で汚れを落としていく感じになります、なので満遍なく広げたと思ったらクレイが働く時間稼ぎとして歯茎のマッサージを意識すると良いかもしれません。
使った人全員とはいきませんが、好評な歯磨き粉です。合わないと判断したら無理に使用する必要はないので自分に合った歯ブラシと歯磨き粉を引き続き使ってください。